一昨年の夏ごろから「SUZURI」でオリジナルデザインのTシャツ等を作って公開/販売していますが、そもそものきっかけや作ってみてからここまでに感じたことをざっくりと書いてみます。

きっかけ

話は一昨年の春にさかのぼります。

まあ軽い気持ちで某アニメのロゴと同じフォントで「コントラバス」を作ってみたわけで。

するとどういうわけかFacebookで盛り上がり、グッズ化希望などの声まで出てきて「これはグッズ化したら面白いことになるかも?」と思うようになってきました(笑)。

しばらく忘れていたのですが、暑くなってきて半袖のTシャツを着る季節になってきた頃に急に思い出し、じゃあ作ろうということで実際に作ってみたのがこれ。

こっそり英語の部分も元ネタに近い言葉にしています。

販売サイトはいろいろあったのですが、SUZURIにしたのは

  • 自分で作った画像をアップして売るまでのプロセスが非常に簡単
  • 「欲しいものは、作ればいい。」というキャッチコピーに共感
  • サイトデザイン、UIなどが他サイトより良いと感じた

ということが主な理由です。

その結果……数枚売れました。

次々と制作

一つ作ってしまうと他のものも作りたくなってしまうものは世の常で、コントラバス関連のネタを中心にいくつか作ってみました。一部の商品は数枚売れたかなといったところです。

すると、「Bass Life」に対して「チェロも」「びよらも」「ばよりんも」とリクエストが届いて、調子に乗って作ってしまいました……その割に買った方がほとんどいn(げふんげふん)

また、「NO BASS, NO LIFE.」シリーズは某CDショップのキャッチコピーのパクリオマージュですが、個人的に気に入っていろいろなものを作っています。

そして、いろいろ作った甲斐もあり(?)先日作成したジェットキャップはSUZURIからピックアップアイテムに選ばれました!

周りからの反応と考察

SNSでは「いいね」などのリアクションや「かっこいい!」「欲しい!」といったコメントもいただきますが、実際売れたかというとほとんど売れていません。各アイテム数個程度、ものによっては一つも売れていないものもあります。

なぜ売れないのか。

やはり「自分で好き勝手にデザインしている」ところが大きいのかなと。自己満足、自己完結。

見た人が「いいと思う」ことと「買うという行動へ動く」ことは当然別なのですが、今は周りの人が「いいと思う」ことだけで止まってしまっている状況です。

SUZURIのキャッチコピーで「欲しいものは、作ればいい。」というものがありましたが、結局自分が欲しいものになっているので売れないのも無理はありません。

本職で稼ぐつもりなので「目指せ不労所得」なんてことは考えていませんが、見る人の心を動かして「買うという行動へ動く」ためには何が足りないか、じっくり考えてこの件のみならず本職におけるマーケティング、リサーチにも活かしていきたいですね。

ちなみに、よめからは「ヤバイTシャツ屋さん」とどこかで聞いたことのあるようなお言葉をいただきました(苦笑)。

最後に

……と偉そうなことも書いたのですが、今後も気ままにデザインしていろいろと作る予定ですので、気が向いたら「いいね」やコメント、そしてご購入いただければもちろん嬉しいです!

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